昨日、一日どこも行かなかったので、その反動で今日は帰宅途中に映画を見てきました。
ダークナイトライジングです。
バットマンですね。
今回は前回よりもさらにシリアスな感じでした。
ストーリーは見て頂いてのお楽しみということですが。
クリストファー・ノーラン監督は気に入った俳優さんを使うタイプの監督で、インセプションで活躍していた役者さんが何人か重要な役で出ています。
インセプションでディカプリオの相棒役だったジョゼフ・ゴードン=レヴィット。この人の出番がかなり多いです。ラストとか隠し設定からするとこの人が陰の主役かもしれないですね。
同じくインセプションからトム・ハーディが今回の敵役のベインとして抜擢されています。マスクで顔を覆われているのと肉体改造しているので、インセプションでの洒落た面影は全くありません。強い悪役として充分過ぎる活躍です。この人は、若い頃にスタートレックのネメシスという映画でも印象に残る敵役を演じてました。
それから、インセプションでディカプリオの奥さん役で作品の鍵となる重要な役を演じていたマリオン・コティヤールが今回もとても重要な役を演じています。この人、若い頃に出ていたタクシーでとてもセクシーでカワイイ役を演じてましたが、年とともに魅力も演技力も増していますね。
また、キリアン・マーフィーも出ています。この人はノーラン作品の常連ですね。
ネタバレしてはいけないので気をつけて書かないといけないのですが、一応このシリーズは三部作の本作で完結のはずなのですが、ラストは続編やスピンオフの作品も作れそうな終わり方で気になるところです。
「あの人がロビン役だったら、次の敵役は誰が演るんだろう」とか想像すると余韻も楽しめる思います。
○
というわけで、映画自体は楽しめるいい作品だったのですが、私の精神状態がまだ不安定ということを感じました。
まず、映画館の真っ暗な場所に不安感や孤独感を感じました。
それから、アクション映画だったので、スリリングなシーンや爆破シーンの音響とかにドキッとしてしまいました。
作品もヘビーだったということもあるのですが、生と死や生き方を考えさせられる映画はキツいですね。
また、この作品は長時間の作品なので途中でトイレに行かなくて済むようにドリンクも買わなかったので、途中息苦しくなって一息つこうとすることができませんでした。
ずっと唇なめていたり、肩を揉んだりしていました。
途中退席できなくはないのでしょうけど他のお客さんの迷惑にもなるし、以前電車の中で息苦しくなったことを思い出してキツかったです。
でも、頑張って最後まで観ました。
ちょっと精神的にこたえている時には気軽に映画も見に行けないですね。
「今までも映画を観に行ったりしていた時は、ぶーは家でなにしてたのかな? リンはなにしてるのかな?」と気になって仕方なかったです。
ダークナイトの公式サイトでもオーロラ銃乱射事件についてのメッセージが書かれていますが、世の中にはいろんな悲しみや苦しみを持った人がいます。
今、イジメの事件等も問題になっていますが、ああいうのも深刻ですよね。
悲しみや苦しみを緩和できる世の中になればいいのになと思います。
○
リンが気になったので急いで帰ったら、リンらしく出迎えてくれました。
ダークナイトライジングです。
バットマンですね。
今回は前回よりもさらにシリアスな感じでした。
ストーリーは見て頂いてのお楽しみということですが。
クリストファー・ノーラン監督は気に入った俳優さんを使うタイプの監督で、インセプションで活躍していた役者さんが何人か重要な役で出ています。
インセプションでディカプリオの相棒役だったジョゼフ・ゴードン=レヴィット。この人の出番がかなり多いです。ラストとか隠し設定からするとこの人が陰の主役かもしれないですね。
同じくインセプションからトム・ハーディが今回の敵役のベインとして抜擢されています。マスクで顔を覆われているのと肉体改造しているので、インセプションでの洒落た面影は全くありません。強い悪役として充分過ぎる活躍です。この人は、若い頃にスタートレックのネメシスという映画でも印象に残る敵役を演じてました。
それから、インセプションでディカプリオの奥さん役で作品の鍵となる重要な役を演じていたマリオン・コティヤールが今回もとても重要な役を演じています。この人、若い頃に出ていたタクシーでとてもセクシーでカワイイ役を演じてましたが、年とともに魅力も演技力も増していますね。
また、キリアン・マーフィーも出ています。この人はノーラン作品の常連ですね。
ネタバレしてはいけないので気をつけて書かないといけないのですが、一応このシリーズは三部作の本作で完結のはずなのですが、ラストは続編やスピンオフの作品も作れそうな終わり方で気になるところです。
「あの人がロビン役だったら、次の敵役は誰が演るんだろう」とか想像すると余韻も楽しめる思います。
○
というわけで、映画自体は楽しめるいい作品だったのですが、私の精神状態がまだ不安定ということを感じました。
まず、映画館の真っ暗な場所に不安感や孤独感を感じました。
それから、アクション映画だったので、スリリングなシーンや爆破シーンの音響とかにドキッとしてしまいました。
作品もヘビーだったということもあるのですが、生と死や生き方を考えさせられる映画はキツいですね。
また、この作品は長時間の作品なので途中でトイレに行かなくて済むようにドリンクも買わなかったので、途中息苦しくなって一息つこうとすることができませんでした。
ずっと唇なめていたり、肩を揉んだりしていました。
途中退席できなくはないのでしょうけど他のお客さんの迷惑にもなるし、以前電車の中で息苦しくなったことを思い出してキツかったです。
でも、頑張って最後まで観ました。
ちょっと精神的にこたえている時には気軽に映画も見に行けないですね。
「今までも映画を観に行ったりしていた時は、ぶーは家でなにしてたのかな? リンはなにしてるのかな?」と気になって仕方なかったです。
ダークナイトの公式サイトでもオーロラ銃乱射事件についてのメッセージが書かれていますが、世の中にはいろんな悲しみや苦しみを持った人がいます。
今、イジメの事件等も問題になっていますが、ああいうのも深刻ですよね。
悲しみや苦しみを緩和できる世の中になればいいのになと思います。
○
リンが気になったので急いで帰ったら、リンらしく出迎えてくれました。